社会科副読本「いわみざわ」
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鉱りぶし士移い住じゅう士し族ぞくたんこううつ155木を切る作業岩見沢発はっ祥しょうの地記念公園「人が住む前の岩見沢は、昼前でもうす暗いほど木が生いしげっていたんだって。」「キツネやクマが歩き回っていたそうよ。」「いつごろから岩見沢に人が住むようになったのかな。」「近くで炭しいよ。」「その石炭を運ぶために鉄道が開通したそうよ。」「昔武住むようになったんだって。」「この頃の人たちはどのような生活をしていたのか調べてみたいな。」が見つかったころかららだった人たちが岩見沢に移明治になると、もと武士だった人たちが仕事をうしない、くらしにこまるようになりました。明治政せい府ふは、これらの人の力を借りて北海道を外国から守り、原野を切り開いて、人の住めるゆたかな土地にしようと考えました。このような考えにしたがって、多くのもと武士だった人たちが北海道にうつり住みました。このような人たちを移住士族といいます。ことば  岩見沢の開たくのころ調べる岩見沢を開たくした人たちの生活はどのようなものだったのでしょうか。

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