社会科副読本「いわみざわ」
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しし四郎武浦集監と戸ち治滝たき本もと嘉か助すけと樺戸集治監 滝本嘉助は、1883(明治16)年の春、札さっ幌ぽろからビバイタップにうつり住み、これが北村に人が住んだ始まりと言われています。 滝本嘉助は、月形におかれた樺戸集治監のしゅう人などの見張りをしながら、サケ・マス、キツネやシカなどをとってくらしました。まつうらろうたけしゅうかんかば159松浦武四郎記念碑(北村)松浦武四郎1881年樺かば戸と集しゅう治ち監かん 開かい庁ちょう所でという北村の開たくのころ あいりさんたちは、北村の開たくには、どのような人たちがかかわったのか、写真を見ながら気づいたことを話し合いました。「上の写真の記ねんひは、北村支見たことがあるよ。松名前が見えるよ。」「石かり川の岸にもあるよ。どんな人なのかな。開たくとかん係があるのかな。」と「上の写真のたて物は、樺言うそうだよ。まわりには切りたおした大きな木が見えるね。」「ほかに、どのような人たちが、北村を開たくしたのか調べてみよう。」調べる開たくした人たちの生活は、どのようなものだったのでしょうか。

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