岩見沢駅操そう作さ場と現在の操作場跡あと となりのまち三笠市では、1879(明治12)年に炭鉱が開かれ、石炭を運ぶために1882(明治15)年に手宮(小樽)から幌内(三笠)へ鉄道がしかれました。か170幌内炭鉱(三笠市立博物館所有)石炭を貨車に積む 幌内炭鉱 (三笠市立博物館所有)「美唄や歌志内、上砂川にも炭鉱があったようだよ。」「空知全体で100以上の炭鉱があったそうだよ。」「各地から石炭をのせた貨沢に集まったんだね。」 当時の岩見沢駅には、たくさんの貨車をてい車させるために、広いそうさ場がありました。 このように、岩見沢は、全道各地から鉄道を通じて物や人が集まり、発てんしてきました。「ほかのまちのことや岩見沢との つながりについても調べてみたいです。」車が岩見もっとしらべてみよう 岩見沢の発てんについては、まわりのまちのホームページや炭鉄港のホームページなどからくわしく知ることができるよ。炭鉄港デジタル資料館https://3city.net/archives/三笠ジオパークhttps://www.city.mikasa.hokkaido.jp/geopark/
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