調しらべる玉ねぎづくりには、どのようなくふうや努ど力りょくがあるのでしょうか。だて35畑の土にまぜる「たいひ」ビニールハウスの中「たいひ」のもとになる いなわら高さを切りそろえたなえさんに聞きました。雪がふる前に地いきの方々ときょう力して畑にビニールハウスを設せっ置ちします。冬の間、そこでなえを育そだてます。4月のいしょく作さ業ぎょうに間に合うように、2月ごろに種たねまきを行います。おいしい玉ねぎをつくるために、種まきをする土づくりにもこだわっています。種をまいたあとは、芽めが出るまで土がかわかないように水まきを行います。また、なえの高さをそろえるために、葉切りも大切な作業です。長すぎる葉があると、ほかの葉の上にかかってしまって、成長のじゃまになってしまいます。※ビニールハウスを使わないで、春、畑に直じかまきする方法もあります。 まなびのポイント・玉ねぎをおいしく、たくさんつくるためのくふうを農家の人に聞いてみよう・わかったことをみんなえは、べつの場所で育そだてるのですか。畑の土に牛のフンを使うって本当ですか。なに発表しよう。くふうがつまった玉ねぎづくり あいりさんたちは、メモをもとに、玉ねぎづくりのくふうを舘くふう① なえのくふうとビニールハウスくふう② たいひを使う 玉ねぎをおいしくつくるために、「たいひ」を使つかっています。牛のフンの他に、いねのわらなども畑にまぜています。自ぜんにある物を使っているので、食べる人にも安心してもらえます。 牛のフンは、知り合いの酪らく農のう家かの方からゆずってもらっています。酪農家の方も、すてるのにこまっていたので、おたがいに助かっています。こうやって、きょう力しているんですよ。
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